| 開講予定 | 夏学期 月曜 18:00～19:40 |
| 担当教員 | 浦田 広朗 |
| 授業の目的 | 高等教育に関する量的データ（社会調査によって収集されたデータ）を統計ソフトウェアを用いて体系的に分析する方法を修得する。 |
| 内容 | 4/5 社会調査の定義と過程 4/19 社会調査の実際 4/26 度数分布 5/10 代表値と散らばり 5/17 クロス集計 5/24 カイ二乗検定 5/31 統計的推定と平均の差の検定 6/7 分散分析 6/14 相関分析 6/21 回帰分析 6/28 フリーソフトウェアRによる統計解析 7/5 分析結果の中間報告と検討（１） 7/12 分析結果の中間報告と検討（２） 7/26 分析結果の中間報告と検討（３） |
| 方法 | 講義により社会調査についての理解を深めると共に、実際の質問紙調査で得られたデータを用いた実習を行う。実習の成果として、学期末に分析結果の報告（中間報告および最終報告）を求める。 |
| 成績評価 | 授業への参加状況と分析結果の報告にもとづいて評価する。 |
| 履修上の注意 | Windows-PCの操作に習熟していることが望ましい。 |
| 教科書 | 使用しない。 |
| 参考書 | 授業中に提示する。 |
| 参考ホームページ | 授業中に提示する。 |
| その他 | 高等教育の全てが数字で把握できるわけではないが、数字で把握できる世界の広がりを実感していただきたい。 |