国際会議・シンポジウム

【CRUMPワークショップ】ユニバーサル化時代の学生像~全国大学生調査から~

主催:東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター

47 パーセントに達した4 年制大学進学率。ユニバーサル化した大学の学生は学力だけではなく、その人格的な成熟や人生への展望が確実に変化・多様化しており、それが大学教育との関わりを大きく変化させています。

いまの学生は、自分自身と将来をどのようにとらえ、大学に何を求めているのか、そして大学教育のどこで学生は手ごたえを感じ、またズレを感じているのか。それを把握することから新しい大学教育のデザインがはじまります。

全国127 大学、287 学部にご協力を得ておこなった大学生調査の結果をもとに、日本の大学生像をその意識と行動の側面から描くとともに、個々の大学がそうした調査結果をどのように活用していくかを議論します。

 

日時
20071112日(月) 13001630
場所
東京大学鉄門記念講堂(東京都文京区本郷7-3-1 東京大学医学部教育研究棟14F
参加費
無料
当日配布資料
  • 学生像と大学教育の課題(金子元久 大学経営・政策研究センター長)
  • 現代日本の大学生像(林未央 大学経営・政策研究センター 学術研究支援員)
  • 学生の感じる手ごたえとズレ(小方直幸 広島大学高等教育研究開発センター 准教授)
    参考資料
  • 個別大学の視点から(福留東土 一橋大学大学教育研究開発センター 専任講師)
    参考資料
        まとめ(金子元久 大学経営・政策研究センター長)