業績

修了生・在学生の業績紹介(50音順)

戸村理(修了生)

論文 

  • 戸村理「大正・昭和初期における「大学経営」論の形成」修士論文、東京大学大学院教育学研究科、2009年。 
  • 戸村理「大正・昭和初期における大学・学生観 : 雑誌『実業之日本』における言説分析を中心に」、『東京大学大学院教育学研究科紀要』、東京大学大学院教育学研究科、 第49号、2009年、161-172頁。
  • 戸村理「明治中期~大正期慶應義塾の寄附募集事業から見た経営実態に関する実証分析」、日本教育学会編『教育学研究』第78巻、第2号、2011年6月、187-198頁。【査読あり】
  • 戸村理「明治中期から大正期早稲田大学の寄附募集事業に関する基礎的考察―財務史料および寄附者名簿の分析を中心に―」、東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策コース『大学経営政策研究』第1号、2011年、85-101頁。【査読あり】
  • 戸村理「明治期慶應義塾の教育課程と教員給与に関する経営的考察」『教育社会学研究』第92集、2013年、219-240頁。【査読あり】

報告書等

  • 朴澤泰男、戸村理『高校生の進路追跡調査』第4章(pp81-119)・資料編(pp127-166)、東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター、2007年。 
  • 両角亜希子、谷村英洋、山岸直司、戸村理『全国大学生調査 第一次報告書』第1章(pp8-39)、東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター、2008年。
  • 戸村理「学生の特性と学士課程教育の目標・方向性」『学士課程教育の構築に関する実態調査』株式会社進研アド高等教育センター、pp17-24、2009年。 
 

発表

  • Osamu Tomura, The Management of Private University in the Inter-World-War Era in Japan:Focusing on the Collection of Fund,東アジア三大学(東京大学・北京大学・国立ソウル大学校師範大学)教育学部院生フォーラム(東京大学)、2007年12月19日。
  • 山岸直司・戸村理・金子元久「アウトカムアセスメントの社会的背景と可能性-アメリカとオーストラリアの事例から-」第11回 日本高等教育学会(東北大学)、2008年5月25日。
  • 戸村理「旧大学令における私立大学の供託金納入問題―早稲田大学の事例から―」第12回 日本高等教育学会(長崎大学)、2009年5月23日。
  • 谷村英洋、金谷悠子、山本以和子、戸村理、福井文威、両角亜希子「「学士課程教育」を展望する―全国学部長調査の結果から―」第31回 大学教育学会(首都大学東京)、2009年6月7日。
  • 戸村理「戦前期私立大学における寄附金募集と大学経営―慶應義塾大学と早稲田大学の事例から―」第13回 日本高等教育学会(関西国際大学)、2010年5月29日。
  • 戸村理「寄附募集事業から見た戦前期私立大学の経営行動―慶應義塾の事例から―」第62回 日本教育社会学会(関西大学)、2010年9月18日。
  • 戸村理「戦前期私立高等教育機関における教員給与の基礎的研究―慶應義塾の事例から―」第14回 日本高等教育学会(名城大学)、2011年5月28日。 
  • 戸村理「明治期私立高等教育機関の教育と財務―慶應義塾の事例から―」第64回 日本教育社会学会(同志社大学)、2012年10月27日。
  • 戸村理「歴史の中の私立大学経営」旧制高等学校記念館 第18回夏期教育セミナー、2013年8月25日。

その他

  • 株式会社ベネッセコーポレーション『先導的大学改革推進委託事業 大学卒業程度の学力を認定する仕組に関する調査研究(平成20年度調査 報告書)』2008年12月、調査協力者。
  • 戸村理「戦前期日本を対象とした大学経営史への取り組み」大学史研究会若手会員交流会(東京・田町キャンパスイノベーションセンター)、2010年8月7日。
  • 一般社団法人国立大学協会 特別研究員 2009年10月~2012年3月。
  • 日本学術振興会特別研究員 2012年4月~2014年3月。
  • 日本高等教育学会 事務局幹事 2012年8月~現在。