開講予定 | 冬学期 |
担当教員 | 福留 東土 |
海外大学訪問計画 | 訪問日:2014年1月6日(月)~8日(水) 訪問先:カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley) 受入者:Professor Jud King(Director of CSHE, UC Berkeley/ Former Executive Vice President and Provost, UC System) テーマ:米国研究大学のガバナンスと教学運営 |
授業の趣旨 | 米国を代表する研究大学のあり方について学ぶことで日本の大学運営を考える上での示唆を得る。カリフォルニア大学システムおよびバークレー校を事例に、米国の研究大学のシステムがどのように成り立っているのかについて考察する。
今学期は、特に、カリフォルニア大学およびバークレー校のガバナンス構造、学士課程教育の運営の2つをテーマとする。プログラムは現在のところ以下を予定しているが、今後できるだけ受講者の希望を取り入れ、調整を行う。 |
訪問スケジュール | 1/5(日)日本出発、サンフランシスコ到着、夜:集合・事前打合せ会 (各自の状況により5日以前の出発も可) 1/6(月)午前・午後:バークレーキャンパス訪問、セッション1・2、夜:検討会 1/7(火)午前・午後:バークレーキャンパス訪問、セッション3・4・5、夜:検討会 1/8(水)午前・午後:バークレーキャンパス訪問、セッション6・7・8、夜:会食 1/9(木)サンフランシスコ出発 (各自の状況により滞在を延ばすことも可) 1/10(金)日本到着 |
授業の全体計画
10/5 |
授業 説明会 | 授業計画の説明、質疑応答。 |
10月中旬 | 受講者 確定 | 各自ウェブを使った予備調査。受講者確定後、希望する調査テーマと構想を提出(履修届提出後、事務室から受講生へメール送付)。必要に応じて個別に連絡。訪問計画確定。 |
10月下旬 | 受講者 打合せ | 日時は後日調整。グループ分け、調査計画と役割分担の立案。 |
11月 ~12月 | 事前 勉強会 | 1~2回を予定。グループごとに事前調査の内容を発表、意見交換。 |
1/6~1/8 | バークレー訪問 |
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1月下旬~ 2月上旬 | 事後 報告会 | 各自担当部分についての調査結果報告と質疑応答。 |
2月上旬 | 最終レポート 提出 | 事後報告会での発表を元にレポート執筆。レポートは全員分をウェブ上で 公開。 |
その他の説明
・ セッションの構成について:レクチャー+質疑応答
・ 事前準備について
・ 分担するテーマについて
・ 事前・事後を含めた授業全体の日程について
・ 通訳について
・ 保険加入、危機管理について