講義題目 | 大学経営政策演習(2) |
開講予定 | 通年・隔週 土曜 |
担当教員 | 小方 直幸・ 両角 亜希子 |
授業の目的 | この授業は博士課程在籍者を対象としています。博士課程で学ぶ目的の一つは学位論文の執筆です。学位論文では、ピンポイントのテーマでありつつ、一定の体系性(章の配置が必要十分であること)を持った、厚みのある考察が求められます。つまり、各章が1本の投稿論文に該当するような一貫性のある分析でありつつ、それぞれの章が最終的な論文の目的に向かって適切に配置されている必要があります。学位論文を執筆するには、原稿用紙40-50枚の論文が書ける力と、それらを総合する力の双方が求められます。今年度の演習は、まずは40-50枚の論文が書ける力を養うことを目的とします。なおA1A2タームの日程は後日決定します。A1A2タームでは、各自の論文の進捗状況や投稿状況に応じて、昨年度実施した、外部の講師を招いての授業を部分的に採り入れることもあります。 |
日程 | 受講者の規模や論文投稿の想定時期によるので変更も可能ですが、以下の日程と内容で進める予定です。 4/11 オリエンテーション 4/25 教員による論文紹介 →4/18までに受講生の間で教員の執筆した投稿論文を1本ずつ選択し、その執筆プロセスについて教員が報告。 5/9 受講者による論文紹介(5/2までに紹介論文を決定し配布) →5/2までに各受講生が参考としたい投稿論文(学会等は問わない)を1本ずつ選択し、その論文の構成や書き方を報告。 5/30 第1回報告 →受講生数によって報告者数を決める。少ない場合は原則全員が報告し、7月まで計3回行う。受講者数が多い場合は、授業日をもう1回確保するなどして、最低2回は報告してもらうようにする。 6/13 第2回報告 7/11 第3回報告 |