2025年1月8日(水)16時より公開研究セミナーを開催します。
<大学経営・政策コース 公開研究セミナー>
セミナータイトル:What made American philanthropy great?
A Finacial, Public Policy and Historical Examination of America's Unmatched Charitable Giving
セミナー内容:米国では毎年、GDPの2%(2023年には5500億ドル)が慈善団体に寄付され、教育研究や文化・芸術の発展に寄与しています。米国や英国の大学の寄付募集活動に長年ファンドレイザーとして携われ、現在は米国コロンビア大学大学院にて非営利組織論や寄付募集について教鞭を執るPatrick O' Connell氏をお招きし、米国におけるフィランソロピーの社会的役割やそれを成立させている社会背景についてご講演いただきます。
講師:Patrick O' Connell 氏
Lecturer, Nonprofit Management, Columbia University Associate Vice President of Advancement, American University of Beirut
コロンビア大学大学院MPA修了。ベイルート・アメリカン大学(AUB)のAssociate Vice President of Advancementとして、同大学の寄付募集キャンペーン「Boldly AUB: The Campaign to Lead, Innovate, and Serve」の北米キャンペーンを統括。コロンビア大学、オックスフォード大学、WNET(Public Broadcasting Service)で20年以上の寄付募集活動の経験を持ち、現在、米国コロンビア大学大学院非営利マネジメントプログラムで、「Fundraising for Large Institutions:Eds and Meds」を教えている他、高等教育とフィランソロピーの問題について世界各地で講演を行っている。
くわしくはこちらをご覧ください。
開催日時:2025年1月8日(水)16:00~18:00
会場:東京大学本郷キャンパス 教育学部棟 第1会議室(ハイフレックス方式(事前申込制))
対面会場定員:50人
※本セミナーは英語で開催します
※本セミナーは無料です
※懇親会:18時半~(料金は参加者に後日お知らせします)
会場へのアクセス:https://www.p.u-tokyo.ac.jp/access
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