業績

修了生・在学生の業績紹介(50音順)

福井文威(修了生)

論文

  • 福井文威『高等教育の規制改革に関する一考察―2002年度学校教育法改正の政策過程分析―』卒業論文、慶應義塾大学総合政策学部、2008年、【SFC STUDENT AWARD 優秀卒業制作受賞】。
  • 福井文威『米国高等教育に見る寄付拡大とその制度的背景―連邦税法の変遷を中心に―』修士論文、東京大学大学院教育学研究科、2010年。
  • 福井文威「米国高等教育財政における寄付と税制度―1960年代~70年代の連邦税法をめぐる大学団体の動きに着目して―」『大学財務経営研究』第7号、2010年、157-172頁、【査読有】。
  • 福井文威「高等教育機関における寄付者の行動要因―米国の実証研究サーベイ―」『大学経営政策研究』第1号、2011年、103-127頁、【査読有】。
  • 福井文威「米国の高等教育財政における個人寄付の時系列分析―資本市場と連邦寄付税制の役割に着目して―」『高等教育研究』第15集、2012年、201-220頁、【査読有】。

発表

  • 谷村英洋、金谷悠子、山本以和子、戸村理、福井文威、両角亜希子「『学士課程教育』を展望する―全国学部長調査の結果から」大学教育学会第31回大会、2009年6月7日、首都大学東京(非会員、共同研究者として発表)。
  • 福井文威「高等教育における寄付の制度的背景―米国連邦税法の変遷に着目して―」日本高等教育学会第13回大会、2010年5月30日、関西国際大学。
  • 福井文威「1980年代から90年代の米国高等教育に見る寄付拡大とその要因」日本高等教育学会第14回大会、2011年5月29日、名城大学。
  • 福井文威「米国の高等教育財政における個人寄付と連邦寄付税制 —高等教育機関別パネルデータを用いた実証分析」日本高等教育学会第16回大会、2013年5月25日、広島大学。
  • Fukui, F. “A Comparative Study of Donations in Higher Education between Japan and U.S.: A Preliminary Consideration”, Pre-Conference Workshop in the 14th International Conference on Education Research, October 16, 2013, at Seoul National University.

翻訳

  • Nian Cai Liu., “Research Universities in China: Differentiation, Classification, and Future World-Class Status,” Altbach, Philip G. and Balan Jorge. eds., World Class Worldwide: Transforming Research Universities in Asia and Latin America, Johns Hopkins University Press, 2007, pp.54-69.(=2013, 福井文威訳「中国の研究大学―多様化、分類、世界水準の地位へ」, 米澤彰純監訳『新興国家の世界水準大学戦略―世界水準をめざすアジア・中南米と日本』東信堂, pp.117-132.)

その他

  • 福井文威「国際基督教大学」『高等教育の国際化』所収、東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策コース、2009年3月、35-40頁。
  • 福井文威「答申に対する各学部の反応」『学士課程教育の構築に関する実態調査』所収、(株)進研アド高等教育センター、2009年6月、7-15頁。
  • 福井文威「学生調査の用途 外向け:アカウンタビリティとの関連」『アメリカの大学教育改善メカニズム』所収、東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策コース、2009年10月、98-103頁。
  • 福井文威「米国の寄付と連邦税制」大学経営政策研究会第16回、2010年4月28日、乃木坂倶楽部、口頭発表。
  • 福井文威「オハイオ州 ボーリンググリーン州立大学」『アメリカの大学の戦略計画』所収、東京大学大学院教育学研究科大学経営政策コース、2010年10月、113-124頁。
  • 両角亜希子「大学のグローバル人材育成はどこまで進んでいるのか」『リクルート カレッジマネジメント』168号、(株)リクルート、2011年5月、14-24頁、【調査協力】。

職歴

  • 日本学術振興会 特別研究員 2012年4月~現在。