共催:東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター/IDE大学協会
「結果」を求める社会は、大学の教育効果にも厳しい目を向けています。しかし大学教育の成果を測定し、教育の改善に結びつけるのは、大学本来の責任であるはずです。大学の中からそうしたメカニズムをどう形成していくのか。アメリカの事例と、日本での政策動向を紹介していただくとともに、約5万人を対象とした全国大学生調査の結果をもとに、大学教育改革の方向を考えます。
日時 | 2008年6月2日(月) |
場所 | 東京大学理学部1F小柴ホール |
参加費 | 1000円(当日、会場受付にてお支払いください) ※IDE個人会員(維持・学生・通常会員)は無料 |
当日発表 | ・ 米国における教育効果アセスメントと大学教育改革(V. ボーデン インディアナ大学) ・ 日本の学士課程教育改革-中教審の構想 (鈴木敏之 文部科学省) ・ 教育効果アセスメントと持続的な改革 (金子元久 東京大学) ・ 大学生の学習行動-全国大学生調査から (島一則 広島大学) ・ 大学教育のインパクト-全国大学生調査から (両角亜希子 東京大学) |