主催:IDE大学協会
共催:東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
これまでの日本の大学では、成人に対する教育は大学公開講座のような形で、一つの「社会サービス」として位置づけられてきました。しかし、大学経営の観点からは、成人の教育要求は、高卒者に代わる重要な高等教育のマーケットであるはずです。おりしも学校教育法の改正によって「履修証明」(Certificate)の授与も法制化されました。しかし成人教育と大学経営を結びつけるのにはまだ大きな距離があります。
そうした教育への需要をどう発見し、どう対応していくのか。それを大学の人的資源や、教授会中心のガバナンスの下でどう実施するのか。総合大学に成人・継続教育を導入する先進的な事例といわれるノースイースタン大学の事例を紹介していただき、議論します。
日時 | 2007年12月3日(月) 12:30~15:00 |
場所 | 東京大学赤門総合研究棟A200講義室 |
参加費 | 1000円(当日、会場受付にてお支払いください) ※IDE個人会員(維持・学生・通常会員)は無料 |