主催：東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
大学教育の評価の手段として、大学生を対象とする学力・能力テストがにわかに注目され、OECDの教育大臣会合で日本もその推進に積極的に関わることを表明しました。そうしたテストがなぜ必要なのか、可能なのか、そしてどう使われるのか。
オーストラリアでは1999年から大学生を対象として、①批判的思考、②問題解決、③対人理解、④文章によるコミュニケーション、の四つの分野でのテストが試行され、それを大学への政府補助金に結びつけることも検討されています。その実施を担当しているコーツ博士にお話をうかがい、議論します。
| 講演 | Hamish Coates 氏（オーストラリア教育研究センター(ACER)） |
| 日時 | 2008年2月1日（金） 16:00～18:00 |
| 場所 | 東京大学赤門総合研究棟2F 208教室 |
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