主催:東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化・効果検証センター
共催:大学経営・政策研究センター
テーマ:「パンデミックとアメリカの大学」
2020年、COVID-19の感染拡大により、アメリカ合衆国は世界最大の甚大な被害を受けました。その中で大学に対してもきわめて大きな影響が及びました。世界の大学モデルとも言われるアメリカの大学がパンデミックで受けた影響とはどのようなものであり、我々はそれをどのように受け止めればよいのか。私たちは研究グループを編成し、検討してきました。今回のセミナーでは、大学の価値、経済的損失と支援、留学生と国際化、学寮とキャンパスライフという4点に着目し、研究成果を発表します。
開催日時:2021年3月22日(月)18時~20時
Zoomウェビナーによるオンライン開催
<プログラム>
趣旨説明「パンデミックの国際比較から何が見えるか」
福留東土(学校教育高度化・効果検証センター長、大学経営・政策コース)
「COVID-19が映し出す大学の価値と脆弱性」
長沢誠(埼玉大学)
「COVID-19による高等教育機関の経済損失と経済支援への影響」
川村真理(政策研究大学院大学)
「COVID-19による外国人留学生の受入れへの影響とその動向」
佐々木直子(電気通信大学)
「COVID-19による学寮を巡る影響とその動向」
蝶慎一(広島大学)
コメントと質疑応答
詳しくはこちらをご覧ください。
<参加申込>
以下のURLにアクセスして事前参加登録を行って下さい。
後日、登録されたメールアドレスに当日用のURLをお送りします。
https://forms.gle/Yadvaxm3RpXQUCyX8
定員300名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
申し込み期限:3月18日(木)
セミナーに関するお問合せ先:highereducation.jp@gmail.com