大学院生の多様化や教育研究資金の偏在など大学院を巡る環境が大きく変化するなか、大学院教育のさらなる充実化は難しさを増しつつあります。本調査は、大学院生を指導している大学教員とその大学院生の両方に、大学院教育の現状や課題をお伺いすることで、大学院教育のあり方を検討することを目的として実施しております。
本調査の対象は、2024年度にご自身の研究室(ゼミ)にて大学院生(修士又は博士課程)を指導している「大学教員」と、実際に指導を受けている「大学院生」です。ご多忙のところ恐れ入りますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
センター長 両角亜希子
本調査は、科学研究費補助金(研究課題番号:23K17611、研究代表者:両角亜希子)を得て、東京大学の研究倫理審査を受けて実施しております。
集計結果は2025年5月以降に本ウェブサイトにて公表予定です。